性格によってうつの症状が異なる|モヤモヤの謎を徹底解明

心の風邪と呼ばれる病

診断

なりやすいタイプとは

うつ病になる原因はさまざまですが、うつ病になりやすい気質というものが存在しています。うつ病になりやすい気質には、メランコリー親和性タイプ、執着気質タイプ、循環気質タイプがあります。メランコリー親和性タイプは、几帳面で秩序をとても大切にし過ぎて物事への柔軟性に欠けることが特徴です。利他主義な意識が強いのは良いことですが、自虐的になりやすいので関係のないことまで自分のせいと思い込んでしまうとされます。執着気質タイプは生真面目、強い責任感、強い正義感から物事を徹底的にやらないと気が済まないとされます。仕事や学業、家事などにとても熱心であり、手抜きをしたりごまかしたりが出来ないタイプです。優等生という呼び名が相応しいのですが、その気苦労や自分を癒す思考が乏しいことが問題です。循環気質タイプは社交的で人情的、明るい、また面白いといった特徴があり外交的で人に好かれます。人付き合いはとても良いのですが、熱しやすく冷めやすいといった情動的なところがあります。循環気質タイプは、うつ病というよりは躁うつ病に多いタイプです。このように気質分けがされていますが、うつ病の全ての人がこれに当てはまるわけではありません。また、当てはまらないからならないとも言えません。気質を知っておくことは治療には役立つことであり、周囲の接し方への参考にもなると思います。家族であっても実は良く知らなかったり間違って知っていたりする性格というものがあるので、身近な人がうつ病になってしまった場合は、感情的にならず話し合って理解することが必要になります。モヤモヤの謎を徹底解明しましょう。

心を病まない心を持つこと

うつ病は症状が多種多様で、人によりどんな症状が出るか、どの症状が強く出るかが異なります。近年は年齢関係なくうつ気味になる人が増えているということで、その原因は食の変化やスマホなどの普及によるものだといわれています。スマホの普及により目や脳を酷使したり、一人で画面に没頭したりする人が増えています。人と関わるよりも一人で画面を見ている方が楽であるかもしれませんが、人の脳は会話や外の景色を見ることで良い刺激を受けます。良い刺激をあまり受けなくなった脳は機能低下の原因となり、目の酷使も脳の機能低下に繋がるので、スマホなどの画面を長時間見ている人が増えた現代は若者の心身の健康が心配されています。また、生活習慣も関係しています。化学調味料が豊富な食事や栄養バランスのない食事を続けることでも脳や血管などに影響し、生活習慣病や精神疾患の原因になります。また原因は定かでないのですが、中学生などの若者の引きこもりや自殺が増えています。これは気の強い子が減ったこともあると思いますが、他人を傷付ける子が増えたということもあると思います。インターネットが悪いわけではないのですが、インターネットにより誰でも色んな情報が手に入れられるので陰気な人や悪質な事が増えています。自分自身で生活や心持ちを変える、気を付ける人が増えないと、精神疾患で悩む人が減ることはないであろうという心配があります。精神疾患になってしまった場合は、自分に合った主治医と治療法を見つけることが大切です。治療法には薬物や行動、心理的な方法があるので、無理せず自分にあった治療を行うべきです。

心の休養と治し方

病院

うつ病の治療には大きく分けて薬物療法と精神療法の2つが挙げられますが、疲労困憊した心にとっては休養も第3の治療法と言えます。薬物療法と精神療法により患者さんは時間をかけて症状を改善させていきます。精神科医や臨床心理士はそのための心強いサポート役なのです。

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月に1度現れる症状

先生

女性は生理が月に1度ありますが、その生理が始まる前にうつのような症状が現れることがありひどい人の場合は生活が乱れることもあるようです。それはPMDDという症状で病院で診てもらうことで治療を行なってくれるようになります。

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再発が少ない療法

頭を押さえるレディー

うつ病になってしまうと、現在の治療法では薬物療法が多いものとなっています。最近では認知行動療法を勧めるようにもなってきています。まだまだ日本では少ない治療法ですが海外では積極的に行なわれており、再発率も少ない方法なのです。

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